紀里谷和明氏インタビュー感想..夢がつまれてしまったなら
今日は紀里谷氏のインタビューがとても響いたので紹介と、ぜひ読んでみてください。
インタビューの中で紀里谷氏はこう話しています。
紀里谷:断言してもいいけど、いま日本国内では内戦が起きていると言えますよ。
どういうことかというと、“がんばって行動する人たち”と“しないヤツら”の内戦。“何かに情熱を傾ける人たち”と“それをバカにするヤツら”の内戦。
そういうヤツら(バカにするヤツら)は、一体何人いるの?人数としては、すごく少数だと思うよ。そんな少数のヤツらのせいでどれだけの人たちが苦しんで、どれだけの人たちの夢がつまれて、どれだけの人たちが傷ついてるんだよ、って話です。
夢がつまれるという言葉を、本当に久々に耳にしました。
目に見えないもの、形として存在しないものが軽視される世の中で
毎日、どれだけの見えない血が流されているんだろうと思います。
情熱を揶揄し、斜に構えて自分を守り
ビジネスだからと、覚悟もない無責任な夢をみせようとする
おかしな事なのに、そんな事が普通に起こっている
出る杭を打つ文化をインターネットが助長したとも言える
しかし、その反面で、腐敗しかけた土壌を掘り返して
耕して、新しい土を敷こうとする人達もたくさん表れてきていると
思うのです。
もし、夢がつまれてしまったなら
そんな土壌を思いっきり掘り返してやればいいとおもうのです。