今日の日

わりと徒然にわりと毎日更新します

今日のダーリンのススメ

 最近、毎日のように糸井重里さんの「ほぼ日 - 今日のダーリン」を読んでいる。何か表現的な事を始めたくてブログを書き始めた。しかし世の中で気になるトピックを見つけるたびに、自分の知識の乏しさやテーマを管理して取り組み事が出来ていない事に気づく。

「今日のダーリン」では糸井さんの日々の気づきが書かれている。とても読みやすく社会人であれば誰にでもあるような状況をわかりやすく論じている。

気づきを得る為には、思考や経験を客観的な目で振り返る作業が必要になる、振り返り分析する事で、未来により良い時間、より高い表現力を得られるのだと思う。

「今日のダーリン」には、私たちがより良い時間を過ごす為に自覚すべき事のヒントが書かれている。コンテンツに感謝し私は自覚する力を高めて行きたいと思う。

ほぼ日 - 今日のダーリン

kindle&Amazon Prime会員のお得感

今週のお題「今年買って良かったモノ」

今さらではありますが、一番は「kindle paperwhite & Amazon Prime会員」です。

kindleは買って良かったガジェットランキングの上位で良く目にしていましたが、実際使ってみるとその価値がわかります。

私が一番評価するポイントは目が疲れにくい液晶です。他のタブレットで長時間の読書は厳しかったのですが、paperwhiteではそれが可能になりました。もう戻れません。

次にバッテリーの持ち時間です、毎日1時間読書をしても1〜2週間は持ちます。
机の上や通勤用の鞄の中に入れっぱなしにしておいて、気が向いたら読書。
ネットで気になる本を見つけたら、即オンラインのkindleストアで購入し、読み始める事が出来ます(商品があればですが)

そして、オーナーズライブラリ。これはprime会員の登録が必要ですが、ベストセラーなどの本の中から毎月一冊無料で読めます。私はそこで「七つの習慣」を借りて読みました。借りるという表現を使ったのは、一ヶ月後、別の本を借りる時に今読んでいる本の返却が必要になる為です。ですので繰り返し読む本は購入してしまいますが、一冊無料で読めるのは魅力的ですね。

価格もクーポンの利用を考えるとキャンペーン中の現在一万円前後で購入する事が出来るのでお得です。

最近 prime musicのサービスが国内でも始まり無料で100万曲以上の楽曲が聴けます。私もすでにアルバムを10程ライブラリに追加して聴いている為、ますますprime会員のお得感が増しています。

「ゴリ押し」という言葉の罪について

 帰宅し何もせずベットに横になったまま寝てしまった。起きて珈琲を煎れたが水がとても冷たい。

 昨日見かけた記事の見出しに「***ゴリ押し」というタイトルのものがあった。 私はメディアがこの言葉を使うのが嫌いだ、主観的過ぎるこの言葉はネガティブな層を取り込み、余計な風評を生む。

かつて韓国ブームが起こった時、彼方此方でこの言葉が使われた。
それは、結果的に大きなネガティブキャンペーンを生み文化的な発展の可能性を消し去った。
私は韓国のコンテンツに高いクオリティを感じていた、私が関わっていた音楽業界でも、すでにその数年前から、K-POPというジャンルの音楽が評価されていた。

それは多くのファンを生み、憧れや、希望をもたらした
そして同時に言語を学習する者も多く生まれた

近年、それほどの関心をもたらす他国のコンテンツが他にあっただろうか?
そこにどんな可能性が秘められていたのだろうか?

私は「ゴリ押し」と風評したネットメディアの罪を忘れない

2015/10/06 に公開された少女時代のリードボーカルのMVがYoutubeですでに再生回数三千万回を超えてる

戦場のメリークリスマス

  ずいぶん寒くなった、今、気温は10℃。一駅離れた郵便局までマイナンバーが入った書留を取りに行ってきた。30分程歩いて部屋に戻り、Mac Bookを開いてこれを書いている。

 Amazon Musicのアプリからサラ•ブライトマンが流れている。「感動のヴォーチェ」今日は朝からずっとこのアルバムを聴いている。通勤中、天気雨の下で聴いた「神様のカルテ」がとても綺麗だった。そして、偶然にもアルバムに収録されていた 「禁じられた色彩 〜戦場のメリークリスマス」を耳にした。

 戦場でクリスマスを迎える人達、または新年を迎える人達。そういう人達が世界にたくさん居るという事が最近よくわかるようになった。同じ日を全く別の環境で迎える人が居る、それがなんだか受け入れがたくもある。

 3.11以降私の中で新年が大きな意味を持つようになった。それは犠牲になった方々の時間が2011年で止まってしまった事に対して、私の時間はまだ動いているという事だ。 私は教わった大切な事に感謝と、少しばかりの責任を持って生きたいと思う。

そして、このまま新年を迎える事が出来ればやはり皆で祝いたいと思う。

星の王子さまの映画

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 机の上にMac Bookを広げる、Amazon Musicアプリを立ち上げ曲を選ぶ。 今日はThe 1975 - Settle Downを最初に聴きたかった、オルタナティブ・ロックバンドと呼ばれている彼らの、子気味の良いギターサウンドが流れる。

珈琲は先日200g購入したKaldiのカナリオを飲んでいる。オススメだけあって飲みやすく口当たりが良い。

今日はいろんなトピックスがあった、最も気になったのは星の王子さまの映画が公開された事だ。映画のタイトルは『リトルプリンス 星の王子さまと私』となっている。

以下に映画公式サイトから作品紹介を引用する。

これまでオーソン・ウェルズウォルト・ディズニーといった伝説的なアーティストたちが映画化を試み、いずれも実現には至らなかったが、出版から72年目にして初のアニメーション映画として映像化が実現。そして本作は、サン=テグジュペリ エステート(権利管理者)が初めて認可した、「星の王子さま」のその後を描く物語である。

どうやら、この作品は原作の続編という位置づけらしい、ますます観るのが楽しみになる。この作品は原作の中にあった、特別な何かの秘密を教えてくれるだろうか? それは「王子様にとっての薔薇」のように、空の星々を美しくするものであれば、私にとってとても素晴らしい体験になるであろう。